院内紹介
みなさんとともにマーチ!
動物とともにマーチ!
行進(march)して行きたい
新しい命芽吹く
3月(March)に開院しました
マーチ動物病院です!
大阪、吹田市佐井寺のマーチ動物病院です。
新しい命が芽吹くマーチ(march=3月)な季節、2008年の3月に開院いたしました。
動物と共に暮らす人なら誰もが抱く、いつまでも共に歩いていきたい・・・
(動物と共に行進=March)という気持ちは、私たちマーチ動物病院が 「いち飼い主」として誰よりも強く感じていると自負しております。
地域の皆様と大切な動物たちとの、快適で幸せな生活をお手伝いできれば嬉しいです。
当院の紹介ページです。
スタッフ紹介
白石 重和 (しらいし しげかず)
1969年8月1日、神戸に生まれる。
10歳より広島で育つ。
平成元年鳥取大学農学部、獣医科に入学。
平成7年より、枚方、寝屋川、箕面、池田、伊丹、
および吹田の各市で 夜間救急動物病院を含む6つの動物病院に勤務し、臨床経験を積む。
白石 直子 (しらいし なおこ)
1970年3月20日、神奈川県に生まれ育つ。
昭和63年、鳥取大学農学部、獣医科に入学。
平成6年卒業後、兵庫県の競走馬トレーニングセンター内の診療所にて勤務するもさっぱり理解が進まずその道を断念・・・。
平成7年より寝屋川、八尾、伊丹および吹田の4つの動物病院に勤務し、臨床経験を積む。
佐藤 瑠美 (さとう るみ)
結婚を機に新潟から大阪へ引っ越してきました。
新潟に住んでいた時も動物看護士として働いていました。
たくさんの飼主さまやワンちゃんネコちゃんたちとコミュニケーションがとれたらいいなと思っています。
飼主さまに気軽に何でも聞いていただけるような看護士になれるよう頑張りますのでよろしくお願いいたします。
つるべ
平成16年、(多分)5月1日吹田市の中央公園にて、付近に暮らす野犬の子として生まれる。
母イヌが保健所に捕獲され、8頭残った他の兄弟犬と共に洞穴にて保護される。さまざまな経緯を経て、白石夫婦の子となりすくすくとでっかく成長。
小さくてかわいいはずの仔犬時代も、かわいいとは形容しがたい顔の為か、出会う人にコメントに困った挙句、「・・・毛艶がイイですねぇ(汗)。」と言われながら、仔犬時代を過ごす。本人がその微妙な空気に傷ついている様子がなくて、ホント
に良かった。
マーチの長男として溺愛されている。19kg、オトコ。顔に似合わず、繊細。基本的に人は好き。
お散歩と食べる事が大好き。マンホール、グレーチングなど、道路上の金属製のモノは苦手。そんなに小さなものまで、というほどきっちりヨケて歩く。若いころに比べかなり苦手度が軽減したものの、対イヌ力は頭打ちの様相。だが、ここまでよく頑張ったと常に白石夫婦から褒められている。
褒められても、平静を装う姿を余計に褒められる毎日を過ごす。
痩せてはいないが、一緒に寝るとなんだか固い。
大福 (だいふく)
平成16年、(多分)6月1日生まれ。へその緒がついた下痢まみれの状態で、吹田市古江台の、はぎの木公園のお地蔵さんの前にて兄弟二頭で保護される。
発見してしまったI(あい)さんの手で、ミルクを飲ませてもらうと ころから育てられて無事成長。
二ヶ月令のとき、担当獣医の白石夫婦の子となり、現在に至る。とにかく食べることが大事。食べられるものはウサギのフード以外は何でもOK!しかし、胃腸が弱い。
残念。
あんまり他人(ネコ、イヌ含む)に興味がない。そのせいか、物に動じないし、心はひろい(ように見える・・・)。
が、最近本人が感じている「むっ」や「イラっ」、「えー・・・(困)」など、ネガティブな感情を表現するのがかなり下手である事が判明しつつあり、出勤回数を減らして、家で養生する日を作っている。
おはぎとは心を寄せ合い、離れがたき仲。なので、大福の欠勤日はおはぎも欠勤。いと美しきかな。
おはぎ
平成17年、(多分)5月1日生まれ。生後一ヶ月半くらいのころに、大阪本町のビル街を疾走しているところを保護される。さまざまな経緯を経て、白石夫婦の子となり元気に成長。オトコ。
患者様のネコ族の困った声や怒っている声を聴くと、どうしても慰めたくなって傍でダイジョブ踊りをするも、たいがいは効果なし。残念。
マーチ兄弟唯一の細身な見た目通り、あまりガツガツと食べないため、他のマーチ兄弟は一日三回のみのご飯であるにもかかわらず、おはぎだけは何回でもご飯がもらえてかつ、食べるとそのたび褒められる得な存在。
誰にでも優しく、温厚な心を持つマーチの良心。
嫌われない、得な性格。心はかなりひろい。大福とは大変な仲良し。いつも寄り添って寝ている姿を、意味もなく褒められる。
海苔男 (のりお)
2010年3月30日生まれ。25.5kg、オトコ。寝屋川生まれ。
野良生活をしていたママ犬が保護された時、既にお腹にいたため里親募集サイト出身だが正確な生年月日がわかっており、かつ野外生活をした事がない結構な箱入り。
6人兄弟のうちのひとり。
体はどんどん大きくなったものの、心は幼稚園児のままの素直なオトコ。マーチ兄弟で一番巨大だが、大福には一生かなわないと決めている。興奮しやすい一面を持つものの、(たぶん)広めの心を持つ男。見た目に反して、身体はどこを触ってもムニュムニュしていて一緒に寝ると気持ちいい。
興奮しやすさから非常に扱いの難しいイヌだったが、超スローペースながらも、毎日少しずつ色々なことが進化し続けている。その姿に、いちいち感動する白石夫婦と暮らす。どんな小さな変化も、白石夫婦に必ず感動を呼び、いちいち褒められているが、いかに小さい時が大変だったかということだ、という会話も必ずついて回る。本人は意に介していないので、余計に同じ会話が繰り返される傾向あり。
なつ
ノラ猫として保護されたあと、2軒の里親さんのところにトライするもなぜか二度ともマーチに舞い戻り、なし崩し的にマーチの子としてやっていく覚悟を本人が勝手に決めた。
大声でよくしゃべり、よく食べ、大きなウンコをする。大福に匹敵する食欲の持ち主で、早食い。ほぼ四年にわたり、診察時間中は受付上の赤いお家に引っ込んでいたが、四歳を超えたころから受付業務にいそしむ姿が患者様に喜ばれている。